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採択後のFAQ


事業の変更について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:台風で事業が中止になる場合など、どうしたらいいでしょう。
A:悪天候や事故など不測の事象による活動中止については、できるだけ代替日で実施してください。やむをえず中止の場合も、準備にかかった費用は必要経費となります。事務局にご相談ください。

Q:提出した計画書から事業内容を変更する際はどうすればいいですか?
A:内容や予算に大幅な変更がある場合は、まず事務局にご相談ください。小さな変更や、予算の多少の変更は事業の進捗に応じて柔軟にご対応ください。



減額助成の団体の事業・予算の変更について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:助成金額が減額となりました。申請した事業内容は内容、回数ともに全て実施しなければならないのでしょうか。または減額された部分を自ら負担して実施していかなければならないのでしょうか。
A:助成金事業全体には予算枠がありますので、総額との兼ね合いや、応募団体間のバランスをみて助成額が決まるので減額もあり得ます。減額された場合には事務局にご相談ください。

Q:助成金の減額の場合、事業の予算や活動内容がやや変わってきます。修正して報告する必要はありますか。
A:減額された場合、事業予算に変更が出てくるのはしかたありません。事業の根幹に関わる大きな内容の変更がある場合、すぐに事務局にご相談ください。そこまでではない場合は、再提出していただく必要はありません。

Q:予算時の費目の変更はどこまで認められますか。
A:事業実施の際に生じる多少の変更は相談していただく必要はありません。

一般助成のみに関するもの

Q:助成金減額のために、備品費が30%以内におさまりそうにありません。どう考えればいいですか?
A:備品購入が根幹的な事業の実施に必要であるかどうかで判断してください。難しいと思われる場合、すぐに事務局にご相談ください。

Q:予算作成時の備品が値上がりしてしまって、備品費の30%を超えてしまいそうです。
A:やむを得ない事情のある場合は事務局にご相談ください。



会計書類について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:領収書やレシートはどうやって管理すればいいのですか。
A:台紙(証ひょう台紙)に貼り付けて管理してください。提出する報告書はA4サイズですので、台帳もA4サイズにしておくと整理がしやすいかと思います。この台紙のページ数や領収書(またはレシート)ごとの番号が、お勧めしている管理台帳の「領収書No」と合致するように番号を付けてください。
ただし、提出していただくのは、そのコピーです。コピーした時にレシートや領収書に読み取れない部分が出ないよう、重ねて貼らないでください。



その他の書類について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:事業のチラシや写真、アンケートなどはとっておかなくていいのですか?
A:保存しておいてください。年度終了後、事業報告書に成果物も添えて提出をしていただきます。
アンケートは結果のまとめや記録でOKです。


 

謝金について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:謝金を支払うので源泉徴収をすることになります。どのような処理をすればいいでしょうか?
A:支払い相手からもらう領収書に「謝金額」「源泉額」「支払額」がわかるように記載してあれば結構です。



旅費について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:公共交通機関で領収書をとるのは大変なのですが、どうしたらいいでしょうか。
A:金額を明記し、本人の受領印が押印された支出証明書を作成してください。月単位などでまとめて表になったものでも結構です。似た形式の受取一覧表(人件費用ですが、交通費に変えて使えます)は夏原グラントサイトの「採択団体のみなさまへ」→「各種様式ダウンロード」からダウンロードできます。

Q:交通費目のガソリン代についてはどのように支払えばいいですか?
A:団体内で話し合い、内部規定(妥当なガソリン代の算出基準 例:15円/1kmで計算 端数切り上げ。あるいは1回一律300円 など)を作成してください。内部規定は必須ではありませんが、根拠を求められた時に回答できるようにしておいてください。



物品購入について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:自動販売機での飲み物購入のように、領収書やレシートが発行されない場合、どのように対処すれば良いのですか?
A:証ひょう台紙にその理由を記入し、購入者の立替払い領収書を添付するか、出金伝票を作成してください。出金伝票は文具店や100円ショップなどで手に入ります。
 
Q:ネットショップや電子マネーでの支払いの場合、領収書をどうしたらよいでしょうか?
A:領収書に必要な項目は「発行者、発行年月日、領収した内容、金額、宛名」です。
ネットショップでも、これらの項目が全てわかるような画面をプリントアウトすれば、それを領収書の代わりとして認めています。
電子マネーでも同じですが、それらが画面上でハッキリわからない場合には「出金伝票」を作成して領収書に代えてください。
出金伝票は文具店や100円ショップなどで手に入ります。 
 
Q:草刈り機(刈り払い機)を買いました。これは備品費ですか、消耗品費ですか。
A:分野にもよりますが、消耗品費はおおむね1万円以下をめやすにしてください。例えば草刈り機が9000円なら消耗品費、25,000円なら備品費となります。
 
Q:写真をプリントするときのインク代は印刷費ですか、消耗品費ですか。
A:パソコンインクは一般的には消耗品費です。しかし、団体で印刷費に入れている場合には、変える必要はありません。
5月購入のインクは消耗品なのに8月購入のインクは印刷費、などのように一貫性がないのは認められません。

Q:助成事業以外の他の事業でも使用するものを一括して購入した場合、証ひょう台紙にある領収書やレシート金額には、助成活動に使用した分の金額だけを抜き出して記入したらいいのですか?
A:助成金支払の対象となる購入物が分かる明細書を添付してください。なるべく助成金対象の単独の領収書やレシートでお願いします。



事業終了後に提出する実績報告書のうち会計報告書について


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:会計報告書の収支決算の様式を教えてください。
A:夏原グラントサイト「採択団体のみなさまへ」→「各種様式ダウンロード」の「最終報告書の様式」をダウンロードしてご覧ください。

Q:一枚の証ひょう台紙に複数の領収書または銀行口座振込明細書を貼ることは可能ですか?
A:一枚の証ひょう台紙に複数枚貼ることは差し支えありませんが、提出時にコピーがとりやすいように貼り付けることをお奨めします。その時、明細書が重ならないように注意してください。

Q:領収書の宛名は、購入者の個人名でもかまいませんか?
A:原則として領収書の宛名は団体名です。宛名が個人名になっているものや、宛名が書かれていないものについては、購入者の立替払い領収書(宛先は団体名)が必要となります。
 
 

このサイトからのデータダウンロードについての質問


一般助成とファーストステップ助成に共通するもの

Q:夏原グラントロゴマークのダウンロードができません。
A:「各種様式のダウンロード 1」のロゴマークの上で右クリックし「名前をつけて画像を保存する」を選び、いったん閉じて、その後自分のパソコンのマイピクチャかダウンロードのフォルダを見てください。あとはそれをコピーしてチラシやサイトに貼り付けてください。

Q:活動予定表(word)のダウンロードができません。
A:活動予定表の様式 (32.5KB)
各種様式のダウンロード 2」の活動予定表をクリックすると、wordを開くか保存するかの質問が出てきます。「名前を付けて保存する」を選び保存先(ディスクトップがわかりやすい)を選び保存します。保存先を選ばなければ、マイドキュメントかダウンロードのフォルダに入っていきます。

 

活動訪問について


一般助成のみに関するもの

Q:活動訪問は必ず行われるのですか?
A:主に助成1年目の団体の活動スケジュールを見て事務局スタッフの日程を調整します。一度は活動現場に伺って取材し、活動レポートを夏原グラントのサイトで公開したいと考えていますので、できるだけ早めに事業活動予定表(Wordの文書)を事務局に送付ください。送付のない団体は、事務局よりお声をかけさせていただいています。なお訪問の有無は、継続選考の条件には入っていません。サイトを通じて、できるだけ多くの方に、活動を紹介するのが目的です。
ファーストステップ助成では行いません。

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