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ぼてじゃこトラスト20周年記念フォーラム第2弾のお知らせ

夏原グラント助成団体である、ぼてじゃこトラストは、20周年記念フォーラム第2弾を“市民発!!琵琶湖再生夢プロジェクト!!イチモンジタナゴの復元放流を考える”をテーマに開催します。

開催趣旨:
一昔前までタナゴは琵琶湖を象徴する魚として「ぼてじゃこ」と呼ばれ親しまれてきましたが、今や絶滅が心配されています。 そこで、「ぼてじゃこトラスト」は、近年採集例のないイチモンジタナゴを 2007年琵琶湖博物館から譲り受け、琵琶湖博物館、タナゴ研究家北島淳也氏の指導のもと繁殖実験に成功、その後、自前の繁殖池で育て 現在は数千匹まで増加しています。
今回、新たな段階として、琵琶湖へ復元放流を計画しています。具体策や課題について専門家を交えて検討し、実現に向けた道筋をつけたいと考えています。
琵琶湖再生と雑魚の保全に関心がある方のご参加をお待ちしています。


日時:11月27日(日)
場所:琵琶湖博物館セミナー室(滋賀県草津市下物町1091番地)
主催:ぼてじゃこトラスト
共催:滋賀県立琵琶湖博物館
協力:琵琶湖博物館うおの会
受付:12時
シンポ:13時~17時
定員:70名
参加費:無料

参加希望者は、ご氏名、連絡方法(メールアドレス、電話等)を下記宛て連絡下さい。
ぼてじゃこトラスト武田繁 Tel 090-3841-4807
メール info@natsuhara-g.com

■詳しい情報はチラシ(pdfファイル)→ぼてじゃこトラストシンポジウムチラシ

開催挨拶:ぼてじゃこトラスト会長 秋山廣光
基調講演:「身近な淡水魚の歴史を未来につなげる~本当に魚を戻すために」
京都大学大学院理学研究科准教授 渡辺勝敏
講演:「希少淡水魚の生息域外保全-飼育下繁殖の取組みと課題」
琵琶湖博物館総括学芸員 松田征也
講演:「希少淡水魚とその復元放流に関わる仕組み・ルール」
琵琶湖博物館専門学芸 ・ 滋賀県自然環境保全課主幹 中井克樹
報告:「イチモンジタナゴ繁殖保存の取組み」 ぼてじゃこトラスト顧問 遠藤真樹
事例報告:「地域住民による復元放流を通じた里川ブランディング」東海タナゴ研究会 北島淳也
パネル討論:テーマ ~イチモンジタナゴの復元放流へ向けた具体的取組みについて~



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