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『琵琶湖の生物はいつどこからきたのか』出版ご紹介

夏原グラントの選考委員である西野麻知子さんが、11月20日に編集・共著の本を出版されますので、ご紹介します。

以下は西野さんからのメッセージです。
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この度、「琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?」(サンライズ出版)を出版することになりました。


これは、琵琶湖の生物多様性の由来、特に固有種の起源について、様々な動植物について最新の分子遺伝学研究、分類学、生態学や化石など第1線の専門家により、古琵琶湖や現在の琵琶湖の環境やその変遷も含めて明らかにしようと試みた1冊です。のべ25名の専門家にご執筆いただき、対象とした生物も水草、水辺植物、貝類、ミミズ類、ヨコエビ類、水生昆虫類(カゲロウ・トビケラ・甲虫類)、触手動物から魚類、寄生虫まで実に多様です。また江戸時代の人々が琵琶湖の生物をどう認識し、それが現代の科学にどう繋がっているかについても考察しています。

本の目次等詳細はサンライズ出版紹介頁をご覧ください。
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https://sunrise-pub.co.jp/isbn978-4-88325-779-9/


サンライズ出版への注文票
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紹介『琵琶湖の生物はいつどこからきたのか』

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