桜並木の整備による憩いの散策路づくり /白鳥川の景観を良くする会
事業の概要
近江八幡市を流れる白鳥川右岸の桜並木の保全、管理を行う事業です。数十年前に地域の人の手で植えられた620本の桜は、それぞれの管理台帳があり、地域の方々に愛されています。新しく苗木を育てたり、桜の診断を行ったり、散策路にベンチを設置することで、地域の人たちが環境保全を身近に感じ取えり、喜んでもらえる憩いの散策路づくりをめざします。

白鳥川の景観を良くする会
訪問 白鳥川の景観を良くする会
7月18日(水) 夏原グラント採択団体「白鳥川の景観を良くる会」の定例作業日におじゃましてきました。
場所は、近江八幡市中心地からほど近い白鳥川河岸です。
立っているだけでも日差しになぎたおされそうな猛暑の中、草刈り機をもった屈強な男たちが・・・。
平均年齢68歳!
背の丈ほども伸びた草を刈っています。 草刈り機の歯は2回の作業でだめになるそう。
しんどい作業です。休憩をはさみます。おやつはもちろん平和堂で購入。
1回の作業は2~3時間、500~900メートルほど草刈りとゴミ回収をするそうです。草刈りが済んだ左岸 すっきりしています。
「家におられへんからここにいるんや」などと冗談をいいながら、みなさんが本当に楽しそうに活動していたのが印象的でした。みなさん、ありがとうございました。熱中症に気をつけてくださいね。