吉田山の自然環境を保全・整備し人々が集い楽しめる里山に再生する事業 /吉田山の里山を再生する会
事業の概要
京都市の吉田神社のある吉田山は、古くから人々が集い、楽しめる里山でしたが、戦後は放置され、うっそうとした森林となっています。自然災害を防ぎ、防犯上も安全な里山とするため、月に一回、定例作業日を設けて間伐や剪定、下草刈りを行います。剪定した枝葉の一部は京都市動物園に飼料として提供し、残りはチップとして自然に戻し、間伐後の幹や太い枝は、山道の階段作りや薪ストーブの会が薪として利用しているので、ゴミを出していません。

これから取材します。