「わきの山」における持続可能な里山利用にむけたゾーニングの検討および実施 /公益財団法人 京都市環境保全活動推進協会
事業の概要
京都市立明徳小学校の学校林である「わきの山」は、かつて地元地域の山として利用されていましたが、現在は周辺の宅地化などで竹林化など管理上の諸問題が持ち上がっています。京都市環境保全活動推進協会では、近年、獣害を受けているチマキザサを保全するための柵の設置や下草刈りを行ってきましたが、全体的なゾーニング計画やその方向性についてはまだ方針が決まっていません。今回は助成を受けて周辺のゾーニング計画を決めるためにヒアリングや勉強会、小学生向けのプログラム実施、キノコ栽培で落葉樹の利用体験、竹林整備、報告会・座談会などを実施する予定です。

これから取材します。